不燃 NM-8314
アスノン
スラグせっこう板
健康面に配慮したアスベストを全く含まない不燃建材で、有機無機の繊維で補強した新しいタイプの不燃材です。一般住宅及びオフィスの内装に、従来のエクセルボード同様に使いやすい内装材です。


特 長
■国土交通大臣認定の不燃材料です。
国土交通大臣認定の不燃材料試験に合格していますので、万一火災発生時でも煙や有毒ガスの発生は全くありません。その上、原料に石綿はいっさい使用しておりません。
■寸法安定性がさらに良くなりました。
新しい結晶構造により寸法安定性がさらに良くなり、施行後の収縮やヒビ割れはほとんどありませんので、安心してお使いいただけます。
■耐水性も備えています。
スラグと石膏の優れた結晶体(エトリンガイド)により、水や湿気に強い材質となっています。
■加工や施工が容易にできます。
軽量骨材をバランスよく使用していますので、軽量で取り扱いやすく、木材同様ノコやカンナが自由に使えます。
■仕上げが自由に選べます。
基材は白色ですので、塗料のノリも良く又クロス仕上げも可能です。


製品規格
厚さ(mm) 5 6 8 10 11 12
幅(mm) 910 910 910 910 910 910
長さ(mm) 1,820 1,820 1,820 1,820 1,820 1,820
設計価格 円/枚 1,600 1,800 2,200 3,800 4,000 4,400
円/m2 970 1,091 1,333 2,303 2,424 2,667

※標準規格以外の製品につきましては、弊社営業にお問合わせ下さい。
※各々に有孔品もあります。
(穴径6・8mm、ピッチ25・30・35mm 開孔率6φ×25…4.4%、8φ×25…7.9%、8φ×35…4.1% 販売地域により一部受注生産となりますので、弊社営業にお問い合わせ下さい。)



物理的性能
厚さ(mm) 5 6 8 10 11 12
見掛け密度 (g/cm3 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0
重量 kg/枚 9 11 15 17 19 21
曲げ強度 N/cm2 1274 1274 1274 1274 1274 1274
弾性係数 N/cm2 39×104 39×104 39×104 39×104 39×104 39×104
衝撃(シャルピー) N/cm2 44 44 44 44 44 44
含水率 % 8 8 8 8 8 8

吸水による長さ変化率 %

0.15 0.15 0.15 0.15 0.15 0.15
熱伝導率
W/mk
0.17 0.17 0.17 0.17 0.17 0.17


施工方法
■下地
木造下地の場合、十分に乾燥した材料を使用し、胴縁及び間柱は303〜455mmの間隔で平滑に組上げて下さい。
■加工
切断は鋸・カッターナイフ等を用い、穴あけは錐・ドリルを用いる。
切断後の面・小口の仕上げが必要な場合は、普通の鉋・ヤスリやサンドペーパーを用いて下さい。
■取り付け
1. 釘打工法
釘径1.5mm長さ25mm以上のものを用い、板の端より10mm以上内側に100mm〜200mmの間隔で釘打する。使用する釘は、ステンレス等の錆の出ないものを使用して下さい。
2. ネジ止工法
平滑に組上げた軽量下地にボードの端部より20mm以上内側へ、ワンタッチリブ付ビス(3.0φ×20mm)以上を100〜200mmの間隔にてネジ止して下さい。
下穴は不用ですが、スクリュードライバーのパワーが大きい場合、特に角部にワレを生じる事がありますので、埋め込みすぎに注意し、必要に応じて下穴をあけて下さい。
3. 接着工法(壁のみ)
合成ゴム・酢ビ系等の接着剤(固:200〜250g/m2)をハケ又はヘラで下地、ボードの両面に塗布後、圧着し接着剤が硬化するまで仮止めし圧着養生して下さい。
4. 接着・釘打ち併用工法
合成ゴム・酢ビ系等の接着剤(固:200〜250g/m2)をハケ又はヘラで下地、ボードの接着面に両面塗布後圧着し、さらに板の端より10mm以上内側に100〜200mmの間隔で釘打ちして下さい。
継目処理
突きつけ又は金属ジョイナーを標準とする。目透かし施工の場合は目地部に不燃材の敷目板を使用して下さい。


仕上げ方法
■塗装仕上げ
1. 市販の建材用塗料をお使い下さい。水性のエマルジョン、溶剤型どちらでも使用できますが、合成樹脂塗料(エマルジョン)が最適です。
2. 塗料仕上げの場合、塗装をする前にボードの水分状態をチェックし、また塗装はできるだけ換気をよくし、乾燥を促進して下さい。
ボードの乾燥が不十分なときは、ペイントが変色することがあります。
変色の恐れがある場合は、あらかじめアクリル又はウレタンシーラーを塗布してから塗装して下さい。
■クロス仕上げ
織物・ビニール壁紙いずれも美しい仕上がりが得られます。パテ、及び接着剤はクロスの種類に合わせて使用して下さい。アスノン表面は弱アルカリ性を示しますので、シーラー処理が必要です。


標準施工図
■軒天



■木造下地天井



■木造下地壁



■軽量鉄骨下地直張天井



■目地部



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